終末期宣言

終末期を考える市民の会 会報誌56号
                             2004年8月31日発行 無断転載不可 

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(1〜3頁) 

僕に死ぬ権利をください
命の尊厳をもとめて ヴァンサン・アンベール(著)・山本知子(訳)
                                            NHK出版1,500円+税
                                            フランス34万部ベストセラー
 息子を愛するがゆえに
 地獄のような体験をした母親を
 だれが罰することができるのか
 今,、世界じゅうが「裁判」の
 行方を兄守っている
 シラク大統領のもとへ届けられた青年の叫び
 この本が出るとき
 僕はここにいない


(4〜5頁) 対談

生き方死に方あれこれ

グループハウス遊子舎・所長 矢嶋 巌

多摩ホスピスの会々員・北原 陽子

はじめに
ターミナルは何処で
介護保険の影響は
−死後の世界については
あとがき


(6頁) 特殊出生率1.29
2100年の人口4600万人

厚労省(人口問題研究所)の
推定人口・合計特殊出生率は
下方修正し続けている

 


(7頁) 「小学習会」「がんを語る集い」

どなたも、気軽にお出かけください

次回のお知らせ

「小学習会」 
日 時:9月6日 午後7から9時
会 場:レッドアイ談話室
(東京 営団地下鉄千代田線 千駄木駅下車 道灌山出口右隣{キムニー}の横の入り口より2F)
テーマ:「死の壁」
話題提供:辛島 幸子

「がんを語る集い」
日 時:9月28日 午後2から4時
会 場:レッドアイ談話室
(東京 営団地下鉄千代田線 千駄木駅下車 道灌山出口右隣{キムニー}の横の入り口より2F)
テーマ:胃がんの全摘は身体障害者ではないか


(8頁) 〈講演会〉
終末期医療のあリ方
検討会に参加して

病名や病状に対する説明と治療方針の決定、リビング・ウイル(書面による生前の意思表明)、患者の意思の確認、医療現場の悩み、末期状態における医療の場所など

●資料「終末期医療に関する調査等検討会」報告書について(厚生労働省)当日配付(60頁)

講師南 砂(ミナミ マサゴ)氏(読売新聞本社編集局解説部次長)

1979年日本医科大学医学部卒業、ベルギー国立ゲント大学研究生、日本医科大学助手(精神医学専攻)を経て
1985年読売新聞入杜、同社編集局解説部、電波報道部などで医療、福祉、教育などをテーマとして報道、
2003年より現職
併任する職務
  内閣府総合科学技術会議生命倫理専門調査会専門委員」
  厚生労働省厚生科学審議会委員
  厚生労働省杜会保障審議会医療部会委員 など多数
著書
  『超高齢時代』(日本医療企画刊、分担執筆)
  『人生回廊』(中央公論社刊、分担執筆)
  『時代を拓いた女性たち』(中央公論杜刊、分担執筆) など多数
 

日時:平成16年10月27日{水}午後2時〜4時半

会場:文京区シビックセンター(26F)スカイホール

参加費:会員500円一般1000円(資料代を含む)
 定員99名で締めきりますので事前に事務局へ電話・FAXで申し込んで下さい

主催:終末期を考える市民の会
  住所:文京区千駄木3-28-1
  電話:FAX03-3823-0887


あとがき
 『僕に死ぬ権利をください』は前回につづいての、「安楽死」の問題ですが、フランスの裁判の動向は世界的に注目されていますし、9月30日〜10月3日には「死の権利協会世界連合」の第
15回世界会議が東京(都市センターホテル)で開催されることもあって、紹介することにしました。
 次回講演案内は「末期医療に関する調査」(厚生労働省)の報告書についてですが、この調査に関連して、医療制度の改革について、会では、2002年に3889名の署名を集めて提言をしています。調査は03年3月に行われ、集計されていたのですが、検討会が遅れて、開かれたのは11月でした。以後6回にわたって検討されましたが、ようやく報告書がまとめられたので、この機会に検討委員の一人である南砂氏に、講演をお願いしました。多数のご参加を期待いたします。
(F・M)


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